アニメ漫畫研究部の姫は俺のことが好きなんじゃないか (Acoustic Ver.)歌詞

作詞 : 小林私
作曲 : 小林私
大學に入れば俺も変われるだなんて思った
サークルに入れば俺も変われるだなんて思った
飲みの席で自慢が出來る程の名のある學校じゃないけれど
そもそも飲みの席なんて誘われることがなかった
暗い 小汚い オタク趣味抱えて入れるサークルなんて一つ
大學の奧の隅っこの端っこ アニメ漫畫研究部
そこにいたんだ 初めて話す女の子 初めて笑い合える女の子
どんな暑い夏でも長袖しか著てない 黒髪ロングの女の子
ああ、姫 僕だけを見て 君の好きなアニメは趣味じゃないけど
魔法少女になれると信じてた幼い君もまた素敵だね
ああ、姫 僕だけを見て そんな根暗に優しくしないで
僕だけが君だけを守るから 僕とどうかナイト・フライト
竹下通りなんて初めて來た カラオケなんて初めて來た
目を合わせるなんて初めてした 手を繋ぐなんて初めてした
貓のニーハイ フリルのワンピース 口元の艶ぼくろ
慎ましくて、でもよく笑うんだ でも誰とでも笑うんだ
冴えない男の真ん中で 左しか向いてない王子様を描いて
俺は家帰ってアレ掻いて 泣いて泣いて泣いて
ああ、姫 僕だけを見て 君の好きな漫畫は趣味じゃないけど
嗅ぎたいんだ 君と二人の朝の匂いを
ああ、姫 僕だけを見て どんな奴にもイカれないでよ
僕だけが君だけを守るから 僕とどうかナイト・フライト
ある日見かけた#裏垢女子 ついついまさぐったブリーフの下
その中、特にお気に入りのあの子 間違い探ったあの子と
でもはっとなって気付いた このほくろ
加工した格好でも間違えるはずがない
貓のニーハイ フリルのワンピース 口元の艶ぼくろ
ああ、姫 俺だけを見て 君の好きな男にはなれないけど
寂しいなら俺が隣にいてあげられるのに
ああ、姫 あげてくれ悲鳴 その聲を理由に手を差し伸べられるから
長袖はそのままでいい
僕だけが君だけを守るから 僕とどうかナイト・フライト
今日も冴えない男の真ん中で 左しか向いてない王子様を描いて
俺は家帰ってアレ掻いて 泣いて泣いて泣いて