紫陽花、まばたき、梅雨の日。歌詞

作曲 : 000
作詞 : 000
編曲：あすかしらいし
ブルーのライトにヘッドフォン
春以上夏未満の夜に
こぼれた麥茶にもきずついた
ささくれだった こころがいたい
夢みたいな 夢みていたいな
あまいこんペいとう ゆれる紫陽花
センチな濕度 みたされた部屋
低気圧で あたまがいたい
ゆるやかに すぎていく
ねむれない朝は
のめないコーヒーと
チョコレイト
今日はおやすみ
さよなら ためいきの月曜日
朝やけが雨にとけてた
もしも羽根がはえたとしても
きっと天使にはなれない
あのとき透けてみえた ことばと
ありきたりな ６月の最中
ビニール越しに ながめてみてた
いつまても 醒めない夜みたいだ
まばたきで かわる細胞と
寢ても覚めても かわらない才能
今日もなにもしなかった
あわく曖昧にいきている
雨だから海にはいかない
雨だから電車にのらない
雨だからあたまがいたい
雨だから息ができない
雨だから海にはいかない
雨だから海にはいかない
雨だから海にはいかない
雨だから
さよなら たいくつな日曜日
いろあせた紫陽花ゆれる
きっとだれかを傷つけても
だれかに傷つけられても
さよなら さいていな月曜日
かみさまがいてもいなくても
いつか空を飛ぶ日がきてもね
天使にはならない