タメイキと噓の隙間 (monochrome ver.)歌詞
添加日期:2024-02-02 時長:04分08秒 歌手:くらげP
作詞 : electripper (くらげP)
作曲 : electripper (くらげP)
ひとりで目覚める、
広いシーツの海で、
朝。
殘り香の中を
濕るキセイジジツの、
朝。
あやふや
積み重ねた時間は
一瞬で
溶かされていった。
あなたの指先で―
溜息と
噓のスキマ
見つけられたなら
このまま、
今は、
濡れたまま
行かないで、
夢の外へ
もう一度
指先で觸れたら
認めてね、
「戱れの言葉も噓ではない」と。
ふたりで目覚める、
広いシーツの海で、
朝。
殘り香も今は、
日常に溶け込んだ、
朝。
誰にも
許されないからって
呼ばないで
「あやまち」なんて
どこにも行かないで
瞬きと
夢のスキマ
墮ちていけるなら
面影、
壊せ。
「私だけ 」
行かないで、
夢の外へ
また今日も
指先で觸れたら
あの人の
顔も
聲も
みんな
忘れさせるの。
戸惑いと戀のスキマ
見つけ出せたんでしょう
繋いで、
抱いて、
やめないで
言わないで、
その続きを
また今日も
指先で觸れてよ
ふたりには、
過去も
未來さえも
必要ないでしょう?
ひとりで目覚める、
狹いシーツの上で、
朝。