モノクロームレインボー (feat. ytr)歌詞
添加日期:2024-02-01 時長:04分16秒 歌手:Coro
作詞 : 魂音泉
作曲 : ZUN
貴女が殘した軌跡とー粒の奇跡を胸に
堰を切ったように空に流れる星に願いを込めて
全て昨日のことの様だ
何回も繰り返した今日がまた明日もやってくるのか
消えはしない空虛感
誰にも共感は得られない
まだ思い出からも出られない
時間が解決 周りだけを癒やした
自分だけが置いてけぼりに そんな気がした
幻想の咲いた花
ポッカリと空いた穴は存在感を増して心を亂した
後悔は止め処なく
いつからか七色に無い色の帽子がトレードマーク
網膜に焼き付いた光景が滑稽な幻想を見せてくる
ミステリアスに満ちていく
頭の上に感じるのは魂の重さ
気軽に伸し掛かるのは生と死と言葉
忘れろだなんてそれは一種の呪いだ
最後までも身勝手な願いは
色褪せる虹の中に落とす影は人の形
深い森が覗かせた悲しみに身を寄せて泣いてる
想い馳せるは白と黒のコントラスト
何時からか変わり果てたモノクロームなこの世界を
貴女の魔法で輝かせてよ
口癖のように「死ぬまで借りるだけJなんて言わないで
何時だっていたずらっぽく笑ってる
とても努力家で理想に屆くまで諦めない普通の魔法使いの御呪い
天真爛漫 時に天邪鬼
散亂した魔道書 謎のキノコ
時間間隔のズレを感じる
貴女が夢見た魔法もまた行き場を失って彷徨う
未完成のまま
ほら 振り返ってみると思い出はいつも色濃く鮮やかで
今のような私にとって
とてもじゃないがそれは舷しすぎるようで
本は全て返ってきてしまった
閉まった扉 心の奧底に仕舞った想いが星の欠片
見渡しても何処にも居ないが貴女が笑っている気がした
色褪せる虹の中に落とす影は人の形
深い森が覗かせた悲しみに身を寄せて泣いてる
想い馳せるは白と黒のコントラスト
何時からか変わり果てたモノクロームなこの世界を
貴女の魔法で輝かせてよ
夢の中で聲を枯らし叫ぶ 涙溺れるままに
深い森が覗かせた悲しみをこの胸に抱いて
このままじゃダメだと言われなくても気づいてる
申し訳なさそうに笑ってる貴女に泣きつく
解っているから謝らないでよ
空に託すのは私達の夢
渡した星の欠片 ずっと遠くへ
止まっていた時間は いつからだっけ 動き出す
この帽子は「死ぬまで借りるだけ」
貴女が殘した軌跡とー粒の奇跡を胸に
堰を切ったように空に流れる星に願いを込めて
虹がかかる空に溢れる戀色の流れ星
深い森が覗かせた優しさに花々が咲いてる
モノクロームな世界に色が戻る
流れ星のレインボー
ブレインとパワー 幻想郷ヘ存在証明
これが一瞬の輝きだとしても