殘酷な情熱の果てで歌詞

殘酷な情熱の果てで
隠した聲だけがある
ただ忘れ去られ恐れの行方を
見守る意志と時間は流れ
客星を西へ運ぶ
喜びの答えは
奪われた過去から
行き過ぎた太陽の影で
今願いさえも縛れはしない
衝動抱いて
魂の傷みを忘れて　
殘酷な情熱の果てで
希望を生きて
偽りの未來から
私を連れ戻す
閉ざした空だけがある
まだ風は途絶え重なり合う白
無色を薙いだこの手を見つめ
奇跡を追いかける
寂しさの景色へ
回帰する夢から
染み著いた幻想を超えて
ただ願いながら彷徨う(さまよう)だけの
世界を消して
魂の揺らぎを信じて　
少しずつ鮮やかに見える
狹間を生きて
溶けかけた光から
私を探し出す
今願いさえも縛れはしない
現実を生きて
魂の傷みを支えて　
殘酷な情熱の果てで
希望を懸けて
偽りの未來から
私を取り戻す