アティック歌詞
添加日期:2024-01-31 時長:03分27秒 歌手:須田景凪
作詞 : 須田景凪
作曲 : 宮下遊
アティック
曲:バルーン
歌:宮下遊
爪先から逃げ出すように 歌う聲もかき消されてく
「気のせいじゃない」 諭さないで その手を離して
消えた夜 不條理でしょう 知らんぷり いけないよ
混ぜた色 わかんないの 自分でしたことじゃないか
願った通りになんなくて 頬を膨らまして俯いて
端っこの理解もないなんて 子供みたいね
口先から漏れ出す病理 街の底 枯れて枯れて
聲に染まる 煩いなもう 君は揺蕩って
泣いたふり 得意でしょう 感覚を騙してよ
欠けた色 わかんないの 確かなのはこれじゃなくて
僕は
飾った道理に嫌んなって 妄想ばかりが膨らんで
混ざってく意識の真ん中に身を任せて
不條理な異常から その目を背けて
誰かが觸れた燈りの下 夜を呑んだの あたし
欠けた色など 覚えてない 誰のせいでもいいの
燈りを燈して この部屋は暗すぎるわ
我儘言って困らせないで
欠けた色などすぐに染まるさ
謳った條理に嫌んなって 自分が可愛くて疑って
巡ってく命もないままに朱を連ねて
願った通りになんなくて 頬を膨らまして俯いて
端っこの理解もないなんて 子供みたいね