猛獨侵襲(Cover 初音ミク / 一二三)歌詞
添加日期:2024-01-31 時長:04分11秒 歌手:花滿
作詞 : 一二三
作曲 : 一二三
後期:佐倉つばき
適當に生きても息は続く
誰かに寄り掛かり生きている
支えが消えても息が続く
次の拠り所に身を寄せる
使い捨てじみた繋がりとか
その場限りの関係だとか
何かが違うと嘆いてみて
何も分からずにいるんだって
誰が何と言ったって
僕はずっとこんなんで
切れた縁の端に
目を伏せたの
寂しがって泣いたって
誰も知らないんだって
また 猛獨が襲う
誰かの気持ちを無礙にしては
誰かに縋りながら生きている
その度とぐろを巻く罰がさ
胸を締め付けて牙を立てる
気が付かぬ間に「獨」が回る
心だけ気付いて寂しがる
痺れる様な苦しみの中で
「一人」の無力に沈んだんだ
誰に何と言ったって
もう戻れないんだって
「面倒だ」なんて
手放したことさえ
例え何度泣いたって
屆きはしないんだって
心にヒビが走る
壊れぬ様に
壊さぬ様に
未熟な手で守ってたのにね
些細な感情で
力んじゃったりして
握り潰していたんだろう
膝を抱いて泣いたって
変わりはしないんだって
靜かな部屋に響く
鳴咽さえも
夜が飲み込んだって
月が照らしたって
消えない 消えない 消えない
事実だけ見て
癒えない 言えない
隠していた聲を
僕を
猛獨が襲う