楓歌詞

添加日期:2024-01-22 時長:04分21秒 歌手:るなちゅ


作詞:るなちゅ
作曲:るなちゅ
編曲:るなちゅ
唄:鏡音リン
はらりひらり舞い散るこの身に降り積もる
白い雪を浮かべて君思ふ...
嘆く月はふわりと浮世の眼を隠す
今宵消える儚き戀模様
有り觸れた色の滴る夢鏡
咲き亂れる君の姿は無く
鮮やかな季節に思い馳せて
無情この上なし
矛盾する時と綻びる燈火
気づいているわ 私の折り
秘め事を喰う夢でも
四季は変わり行く殘酷な淡い幻想
この真っ赤に染まった季節に咲き亂れ
美しくも儚き戀楓
その散りゆくわが身に殘した歌聲が
いつか君の側にと願うまで
あの綺麗な景色を包む面影など
世界中の何処にも無いけれど
そのまだ見ぬ姿に魅せられ戀焦れ
繰り返し巡り行く戀模様
君色に染まる季節は遠くて楓の事とてあえかに散り行く
古雪の 元で春空待ちわび赤雪とともに世界は目覚める
華は違えど四季は訪れるあなたは目覚め私は消え行く
そんな気まぐれなことしなえかしく誰が決めたのかか勝手な方戀
眼を閉じてもそこに君は居なくて誰もが感じる常識は難儀
五月雨混じればあなたは散りゆくさりとて定めし儚い慣わし
孤獨で無知な孤高は小粋で好事家な四季が戀路を邪魔する
何処までも続く無限の宵闇春來ればまたも逢えずの慈悲戀
また咲き誇り儚く散ってゆく
幾度も繰り返されにてすれ違う
迷い戸惑い それでも歩き出す
無邪気な笑顔で笑う姿求め...
はらりひらり舞い散るこの身に降り積もる
白い雪を浮かべて君思ふ...
嘆く月はふわりと浮世の眼を隠す
今宵消える儚き戀模様
-終わり-
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