新世界のα歌詞
添加日期:2024-01-22 時長:04分29秒 歌手:竹下智博
作詞 : 新島夕
作曲 : 竹下智博
3月2日 月曜日
賑やかな夜 ラジオに紛れ
そっとビート刻む 誰も気づかない
とてもかすかに それははじまる
幾億年の時を越え
その続きへ 光にのって
不思議な出來事に
僕らはためらったね
途方もないことがおきている
音波の洪水の中に
泳ぐ君を見つけたよ
あわい影だけの姿
何かをもとめ 手を伸ばす
新世界のドア開け 真っ白い夢にのって
いくつもの海こえて
強くなれるよ 優しくなれる 誰より
皆知ってる 神話のよう
デパートのすみにいる
よくわからない動物 そいつがなにか
僕にもわからない 皆それが好きだから
手に入れてみた 神話みたいなものさ
毎晩 眠る前には
戀とか人生について語ろう
なんだかんだ楽しいぜ
夢はふくらみ 歩き出す
新世界のドア開け 光を手に入れて
涙も怒りも
君ならすべて笑顔にかえられるはず
おそれるものは なにもないのに
ある朝ふと気づく 流れるラジオの中で
まどろみ続ける君が ノイズの中にかき消えた
新世界のドア閉じ 神話を置き去りに
そんなにたよりない
君が1人で 終わりない旅に出るなら
どうかどうか 幸運を
6月◯日 月曜日 よく晴れた朝
2人だけが知る神話が終わる
街角に立ち盡くしながら
ありふれた世界に枯れるまで叫んだよ
さよならα さよならα さよなら