福壽草歌詞
添加日期:2024-01-19 時長:04分41秒 歌手:いすぼくろ
作曲:ぐにょ
作詞:10兆億萬円
何もない 部屋で一人
靜かな音が突き刺さる
あなたにも わかるでしょ
私の心が
少しだけ 揺れている
小さな聲で 呟いた
あなたにも 見えるでしょ
私の心が
いつの間に通り過ぎていく
わかっていたけど
繰り返す季節だけ
いつも側にいて欲しくて
胸に咲いた福壽草
ああ 変わっていく悲しみを
私はどう乗り越えただろう
寂しくはないと言い聞かせて
戸惑っても追いていかれないように
大切なガラクタ達に
白い翼が生えていく
何食わぬ顔で放り投げて
明日は一度きりじゃないから
何もない 部屋で一人
夜空の 星を見上げていた
あなたにも 見えるでしょ
私の心が
時間は巻き戻せない事
わかっていたけど
変わらずにいられるのなら
泣き蟲で染められた日々も
咲き誇った福壽草
ああ 頬を伝うこの涙を
私はどう受け止めたらいい
ありふれた言葉を重ねて
離れても忘れられないように
寂しげな街の燈りに
甘い魔法がかかっていく
臆病な心を開いて
明日は一度きりじゃないから
いつの間に通り過ぎていく
わかっていたけど
もしも願い葉うのなら
いつも側にいたい
幸せのひと欠片
もう恐れないよ
ああ 鳴り響く祝福を
私はいつ気づけただろう
雨上がりの道照らして
手探りで 立ち止まらないように
新しい世界の中に
淡い不安が溶けて行く
泥だらけの服著替えて
明日は一人きりじゃないから