底抜けに明るい歌歌詞
添加日期:2024-01-17 時長:04分19秒 歌手:やみくろ
〈生きてきた過去〉とか〈生きるを選んだ現在〉とか
懲りもせずに10年うたい続けてきたなぁ
これからはそうだな 記念の日くらいは
〈生きていく未來〉をうたえたらいいな。
底抜けに明るい音楽が溢れたら
酷く息苦しい そんな僕のままだけど
君が微笑うのなら悪くはないなって
こんな歌が出來たよ まだ捻くれてるかなぁ
聴いてよ。
繋いだ手、解れたって 何度でも結び合って
泣き合って 笑い合って 生きてくれるかい?
獨りきりでは生き辛いほどの 結う愛を、二人で。
迷路の真ん中で出逢い手を取った僕らは
巡る音を頼りに出口に辿り著けた。
さよならをしたって もう迷子じゃないね
強がりなく一人で大丈夫
だからこそ、聞いてよ。
繋いだ手、離したって 僕らはもう生きていける
「それでも」って手を繋いで生きてくれるかい?
一人でも生きていけるとしても 添う愛を、二人で。
差し出し合った左手に約束が刻まれて
生命に誓いを立て 共に生きよう
永遠なんて無くとも せめて輪廻の終わりまで。
「ごめんね」や「ありがとう」が日常に溶け混じって
「ただいま」って「おかえり」って燈りが燈る。
重なった二人の手がしわくちゃになる頃に
底抜けに明るい歌が流れ微笑えるように
リボンを結び、花を編んだら、
この音楽を指輪に。
ほら、ドレスに良く似合う。