ふるさとの空の下で歌詞

添加日期:2024-01-16 時長:06分53秒 歌手:美輪明宏

ふるさとのふるさとの
駅に降りたちただひとり
迎える人もないままに
靜かな町をコツコツと
歩けば涙あふれでる
幾年前か忘れたが
あの原爆の火の中を
逃げて走った思い出が
今さらながらによみがえる
平和なころには家中で
游んだ丘もここあたり
みんなの名前呼んでみよう
オーイ オーイ
傷ついて傷ついて
別れ別れた親や子が
眠ってるのか安らかに
空を指さす慰霊塔
拝めば胸もこみあげる
とうさんかあさんにいさんも
きっとここだろ一緒だろ
皆さん仆は來ましたよ
こんなに大きくなりました
からだにゃ傷もあるけれど
心に傷はないはずだ
空を見上げて胸を張ろう
オーイ オーイ
泣きながら泣きながら
飢えてた幼い仆たちの
あの焼け跡ももう今は
きれいな店が並んでる
かわいい子供が游んでる
悪い生活(くらし)もしてきたが
今では立派に東京の
小さいながらも工場で
明るく働くからだです
この長崎の青い海
この長崎の青い空が
いつも勵ましてくれたんだ
このふるさとのこの大地
仆はしっかと踏みしめて
強くこの世を生きるんだ
オーイ オーイ
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