ロストアンブレラ歌詞

添加日期:2024-01-12 時長:03分25秒 歌手:冰山

僕を連れてって浸み込んでしまう前に
見えないまま摑みたいとかどうせ葉わないからさ
手はずっと濡れていていつか落としてしまうこと
まだ気付いてなかった
細かい雨が目に浸みるのも
濕った息が喉に詰まるのも
容にならないものを背負った僕は
案外楽だったのかもしんないな
聲になれなかった分だけ目の前で邪魔している霧雨に
傘を翳して逃げ惑いたいよ
僕を連れてって浸み込んでしまう前に
見えないままやられちゃうとかどうにも出來ないからさ
離せない手はずっと濡れていていつか落としてしまうこと
まだ気付いてなかった
浸るいつかの悴んだ手も食わず嫌いの飴玉も
窓越しの慘狀も見てないことにしたまま
どうかどっか遠いとこへ枯れた花が咲くとこへ
わからないままそうやって置いていく心の音
冷たい雨が目に浸みるのも
濕った息が頬にぶつかるのも
全部全部わからないままの僕は
心のひびを満たしていくんだ
水溜まりができないうちに
傘を翳して世界を暈そうよ
僕を連れてって浸み込んでしまう前に
見えないまま摑みたいとかどうせ葉わないからさ
手はずっと濡れていていつか落としてしまうこと
ずっと気付けなかった
僕を連れてって浸み込んでしまう前に
見えないままやられちゃうとかどうにも出來ないからさ
離せない手はずっと濡れていていつか失くしてしまうこと
今、気付きたかった
細かい雨が目に浸みるのも
濕った息が喉に詰まるのも
全部全部わからないままの僕が
心のひびを任せきった所為だ
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