幻想に咲いた花歌詞

作詞 : 岸田
作曲 : ZUN
幻想に咲いた花の
名前は私は知らない
明日が來ると信じた
君のためだけに
行き場のないこの気持ちが
風吹いたら忘れよう
またいつかの言葉だけでも
君は救われてくれるのだろうか
この雨が上がるように
時間がいつも
殘酷に過ぎ去って
さよならの意味は
君にはもう屆きはしない
幻想は溶けていった
大切な言葉と約束
君と私の世界は純化して
知られたくなかったことは
知らないままにして閉じ込めたら
いつかはきっと忘れられるといいね
いつだって同じ結果だ
もう慣れているはずなんだ
私はいつも間違えてしまうようだ
だから繰り返し呼び続ける
幻想に咲き誇った
ただ一つだけの御伽噺
君と私が
世界を加速させる
知らずにいられたことも
知らずにはいられなかったみたいだ
すべてはもう後戻りはできない
いつまでも
これで良かったのかなんて
今更だろう
綺麗な記憶だけなら
大した重さじゃない
だけれど大事なことは
分けておけないものだからさ
幻想に溶けていった
大切な言葉と約束
君と私の
世界は純化して
知られたくなかったことは
知らないままにして閉じ込めたら
いつかはきっと忘れられるといい
悲しまないで良いように
歌詞提供者：音海mika