Lumography歌詞

添加日期:2024-01-06 時長:04分20秒 歌手:minimum electric design

オレンジの海 風下の月
黃昏に佇み影落とす
雙子の観覧車も
乾いたインクの隙間に挾む
がらくたにしがみ付くのは
何もないからそこに求めて
透明な光に満ちて
溶け出す部屋は空のジオラマ
古い映寫機 砂底の街
肌の上を走る
“さよなら”
の寫植に手が觸れたら
溢れた時間のグラスに落ちる
“それでもいい”
止まない雨と
白い窓辺の區切る額縁
曖昧に閉じ込めたまま
いつかの夢に觸れていたかった
“悲しみをすべて捨てても
痛みくらいはここに留めて”
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