雪語【《陰陽師》蟬冰雪女角色歌】歌詞
添加日期:2024-01-06 時長:03分58秒 歌手:-花塚-
作詞 : Afra Cheng
作曲 : Afra Cheng
原唱:TOMO
翻唱:花塚
混音:小敏
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遠(とお)い遠(とお)い
雪山(ゆきやま)の頂上(ちょうじょう)に
生(う)まれた冷(つめ)たい
私(わたし)は
どうして どうして
永遠(えいえん)の春(はる)の
深(ふか)みに彷徨(さまよ)うのか
ねぇ、聞(き)こえる
夏(なつ)蟬(ゼミ)の音(おと)が
冬(ふゆ)の空(そら)に響(ひび)く
殘(のこ)した溫(ぬく)もりが
また夕(ゆう)焼(や)けを
赤(あか)に染(そ)めていく
そっと そっと
雪(ゆき)融(と)けてきた
頬(ほほ)を伝(つた)う
眩(まばゆ)い風花(かざはな)
夜(よる)のともに
いつまでもただ
瞳(ひとみ)に揺(ゆ)れる
季節(きせつ)の影(かげ)
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めぐり めぐる
景色(けしき)の溫度(おんど)を
描(えが)いた
雪(ゆき)に濡(ぬ)れた絵巻(えまき)が
その永遠(えいえん)という
場所(ばしょ)に
暖(あたた)かい
色(いろ)を施(ほどこ)す
ねぇ、聞(き)こえた
淡(あわ)い世界(せかい)に
細雪(ささめゆき)が降(ふ)った
色褪(いろあ)せた花火(はなび)のような
六(むっ)つの花(はな)が
咲(さ)きました
そっと そっと
雪(ゆき)融(と)けてきた
髪(かみ)を撫(な)でる
優(やさ)しい風花(かざはな)
たとえ星(ほし)が
光(ひかり)を奪(うば)っても
私(わたし)にとっては
不滅(ふめつ)の燈火(ともしび)
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そっと そっと
雪(ゆき)融(と)けてきた
繰(く)り返(かえ)す
やまない風花(かざはな)
もしも願(ねが)いが
一(ひと)つだけ葉(かな)う
なら桜(さくら)の涙(なみだ)に
なれるといいな