打上花火歌詞

添加日期:2024-01-05 時長:04分50秒 歌手:君と一緒にいればいい

作詞 : 米津玄師
作曲 : 米津玄師
あの日見渡した渚を
今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉
君の後ろ姿
寄り返す波が足元を過り何かを浚う
夕凪の中
日暮れだけが通り過ぎていく
パッと光って咲いた
花火を見ていた
きっとまだ終わらない夏が
曖昧な心を
透過して繋いだ
この夜が続いて欲しかった
あと何度君と同じ
花火を見られるかなって
笑う顔に何が出來るだろうか
傷つくこと喜ぶこと
繰り返す波と
最終列車の音
何度でも言葉にして君を呼ぶよ
波の選び
もう一度
もう二度と悲しまずに済むように
ハッと息を飲めば
消えちゃいそうな光が
きっとまだ 胸に住んでいた
手を伸ばせば觸れた
暖かい未來は
密かに二人を見ていた
パッと花火が 「パッと花火が」
夜に咲いた 「夜に咲いた」
夜に咲いて 「夜に咲いて」
靜かに消えた 「靜かに消えた」
離さないで 「離れないで」
もう少しだけ 「もう少しだけ」
もう少しだけ このままで
あの日見渡した渚を
今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉
君の後ろ姿
パッと光って咲いた
花火を見ていた
きっとまだ終わらない夏が
曖昧な心を透過して繋いだ
この夜が続いてほしかった
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