心守歌歌詞

添加日期:2001-01-01 時長:05分19秒 歌手:中島美雪

中島美雪 - 心守歌
作詞:中島美雪
作曲:中島美雪
崩れゆく砂を素手で
塞きとめるような
長い1日の後
語るあてもなく
風よ味方になってよ
心折れる夜は
遙か彼方をゆく
汽笛を運んでよ
果てしなく橫たわる
枯草を揺らして
かすれた昔語り
思い出させてよ
遙かな愛しいあの人に
悩みのない
寢息があればいい
風よ
心のかかとに翼をつけて
どんな彼方へも
ひと晩で行って戻れ
目を瞑れば
いつでも膝の傍らを
風に揺れる野バラの
枯れ枝がつつく
凍る石の褥に
ひとり目を覚ませば
ほつれかけた上著の
裾が風を聴く
遙かな愛しい人々に
悩みのない
寢息があればいい
風よ
心のかかとに翼をつけて
どんな彼方へも
ひと晩で行って戻れ
風よ
心のかかとに翼をつけて
どんな彼方へも
ひと晩で行って戻れ
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