奏 (かなで(翻自 雨宮天)歌詞

添加日期:2023-12-30 時長:05分05秒 歌手:shuei

作詞 : 無
作曲 : 無
改札の前つなぐ手と手
いつものざわめき、新しい風
明るく見送るはずだったのに
うまく笑えずに君を見ていた
君が大人になってくその季節が
悲しい歌で溢れないように
最後に何か君に伝えたくて
「さよなら」に代わる言葉を仆は探してた
君の手を引くその役目が
仆の使命だなんて
そう思ってた
だけど今わかったんだ
仆らならもう
重ねた日々がほら、導いてくれる
君が大人になってくその時間が
降り積もる間に仆も変わってく
たとえばそこにこんな歌があれば
ふたりはいつも
どんな時もつながっていける
突然ふいに鳴り響くベルの音
焦る仆 解ける手 離れてく君
夢中で呼び止めて
抱き締めたんだ
君がどこに行ったって仆の聲で守るよ
君が仆の前に現れた日から
何もかもが違くみえたんだ
朝も光も涙も、歌う聲も
君が輝きをくれたんだ
抑えきれない思いをこの聲に乗せて
遠く君の街へ屆けよう
たとえばそれがこんな歌だったら
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