HIGANBANA歌詞

添加日期:2023-12-30 時長:05分54秒 歌手:AnJu

燃え盡きる
空の果てには
天國があるんだよって
きえそうな
夕陽を見てた
もうもどれないの
昨日に
どうしてこの瞳は
まだ明日の空を
探すのだろう
わたしの
愛しいひとは
もう二度と
見上げる
こともない
光と闇の狹間に揺れる
血のような
彼岸花は
誰を待って
いるの
でしょうか
朝もやに
滲んで
手を振る
あなたとの
大切な日々
胸の奧
抱えたままで
傷ついた
捨て貓
みたい
虛ろに目を閉じ
委ねる
どうして
この命は
まだ生きることを
望むのだろう
わたしの
心の傷は明日を
拒んでいるのに
月明かりに
浮かんでは揺れる
血のような
彼岸花は
天使に似た
悪魔
でしょうか
手招きしているの
わたしに
最期のあと一歩
踏み出すとき
一瞬の光の中
君のまなざし
まだダメだって
體押し返して
漆黒の扉が
閉じてった
光の闇の狹間に揺れる
血のような
彼岸花は
誰をまって
いるの
でしょうか
朝もやに
滲んで
月明かりに
浮かんでは揺れる
血のような
彼岸花は
天使に似た
悪魔
でしょうか
手招きしているの
わたしに
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