ARCHE歌詞
添加日期:2023-12-29 時長:03分47秒 歌手:立椅子かんな
作詞 : 立椅子かんな
作曲 : 立椅子かんな
後戻りも出來やしないんだろう
刻一刻迫るもの 其れを時間と呼んでみた
僕等が何萬回と発してきた言葉の末路
磨り減った意味の具現化 草臥たシャツと同義か
絡み合った運命の糸を斷ち切っていく
何れだけ恥を棄てればいいんだろう
宛処無い便箋 屆かない聲がした
僕等は間違っていた
此処には何一つ正解なんて無くて
消し忘れた 記憶の中
総ては始まりを待っていた
立ち止まっていた
自分だけ被害者の正當性を喰んで
救えない馬鹿ばっか跋扈する
そんな世界を愛していた
ずっと 人生を恨んだ
隠された答えを捜す様な
刻一刻迫ること 其れを人生と呼んでみた
何れだけ鍵を掛ければいいんだろう
風の凪ぐ夕景 仄かな匂いがした
僕等は疑っていた
此処には誰一人天才なんて居なくて
消し忘れた 記録の中
総ては終り方を待っていた
立ち止まっていた
自分だけ偽善者の正攻法を噛んで
救えない馬鹿ばっか跋扈する
そんな世界を愛していた
僕等は間違っていた
此処には何一つ正解なんて無くて
消し忘れた 記憶の中
総ては始まりを待っていた
立ち止まっていた
自分だけ被害者の正當性を喰んで
救えない馬鹿ばっか跋扈する
そんな世界を愛していた