日々に消える歌詞
添加日期:2023-12-28 時長:02分36秒 歌手:Calkyon
作詞 : Calkyon
作曲 : Calkyon
初夏の朝六時半
窓を全開にして
甘い朝露の香に今日も
一日が始まんだってさ
攜帯に入れた曲を
聴きながら口ずさむ
田舎道縁石を歩き
細い夏風が吹く
エアコンの利かない部屋
団扇片手に持って
いつか役立つということを
無心で聞いているのか
忘れたいんだ未來のこと
何起こってもいいじゃんか でも
この夏はこれでいいかも なんて
少し気が楽になるんだ
今年の夏のどこかの
いつか出逢う星を見上げては
「今はこれでいいんだ」って
何だって出來るのさ
願おう
昨日と明日が似てるから
背伸びをしたら道が拓けた
「キリがつかないよ」って
進み続ければいいんだろ
今年の夏のどこかの
いつか出逢う星を見上げては
「きっと追いついてやるさ」って
それでも明日は日々に消えてゆく