夏の終わり、戀の始まり(Cover GUMI)歌詞
添加日期:2023-12-28 時長:04分09秒 歌手:b1n90冰果
作詞 : すこっぷ
作曲 : すこっぷ
色めき賑わうお祭り 勇気を出して 誘ってみたんだ
慣れない浴衣のせいかな 顔が熱くなっちゃって
どうしよう
線香花火してるみたいな 張り詰めた時と緊張感で
はちきれそうなほど膨らんだ この想いが痛いんだ
すぐそこに觸れられそうな
指先の距離がすごくもどかしくなって
どうしよう
あれからどれくらい
あなたに近づくことが出來たかな
わからない あなたの気持ちもわからないまま
時間だけ流れてって
花火上がって光って二人で見合って
「綺麗だね」って笑って その笑顔に焦がれて
戀する瞳(め)に花火は彩って映って
つい願ってしまうの もっともっと近づきたいな
うまく話せているのかな 楽しんでいるのかな
花火の合間の夜空の暗闇と靜寂が
不安にさせて 気になってしまうんだ
なんか泣きそうになって 言葉が詰まっちゃって
どうしよう
伝えられなくても
このままでもいいと思ってしまうの
わかるよ あなたはきっと
優しく笑っても困ってしまうのでしょう
最後の花火上がって あっけなく終わって
手を振る姿に 寂しくなって焦がれて
一緒にいると 想いはどんどん募って
迷ったりしたけど やっぱやっぱ伝えたいな
これまでの毎日は それはそれはすごく楽しくって
でも気づくと このままじゃ嫌になって痛くなって
積もり積もった想い胸に
近づきたいんだ 觸れてみたいんだ
不意に花火が上がって光って 「ちょっと待って!」
驚いた顔して あなたは振り返った
夏の終わり、ひとつの戀が動いた。
色んな想いを ひとことに乗せて
今、伝えたいの。 ずっとずっと、好きでした
あなたはやっぱり優しく笑って