D.C.歌詞

添加日期:2023-12-27 時長:04分53秒 歌手:BCNO

作詞 : BCNO
作曲 : BCNO
身體の外側が僕のことならば
身體の內側は誰なんだろう
心の外側だけで吐いた言葉は
僕には分からない
未來は狹まって まるでレールのように
僕を不確かな世界へと連れていくから
視界はいつも霧だ このまま歩いても
もう明日は晴れないや
また黒い夜の底へと沈んでいくんだ
初めから僕らは今日を繰り返していた
噓に塗れた人生だって辭められやしないさ
繰り返す哀しみなんて拭ってしまえば
それでお終いだって思っていたんだ
僕は 煙を吐いて ゆっくりと自殺している
煙草の煙が染みて涙が落ちた
僕はいつも土砂降りの下に立っている
後ろを振り返る勇気なんてないけど
前にも進めない
未來は狹まって まるでレールのように
僕を不確かな期待へと縛り付けるんだ
「嫌い」が好きな僕の本當はどこだろう
もう今日が終わってしまう
また同じ夜の底へと沈んでいくんだ
ここで僕らは今を繰り返していた
噓で固めた心臓だって止められやしないさ
繰り返す哀しみなんて拭ってしまえば
それでお終いだって思っていたんだ
僕は 瞼を閉じて ゆっくりと自殺している
お金も名前も時間も友情も愛情も足りない
僕にはどうしようもないが このまま死ぬ迄生きるのか
あぁこんな音楽に意味はない そんなことに怯えて眠れない
同じメロディの繰り返し それはきっと人生の暗喩なんだ
部屋の明かりは今も消えやしないから
ただ 窓から外を見た
また黒い(おなじ)夜の底へと沈んでいくんだ
初めから僕らは今日を繰り返しながら
同じ足跡ばっか辿って それでお終いさ
限りなく透明なんだ この掌は
何も摑めないまま ぶら下がっていた
僕は 噓に溺れて ゆっくりと自殺している
これでもう終わりさ
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