ぼくたちの戦爭 (feat. 結月ゆかり)歌詞
添加日期:2023-12-26 時長:04分17秒 歌手:Yono
池袋の東口で また
すれ違っては 飲まれてく
忘れられないことなんて
忘れられないままでいよう
少女漫畫の結末は
実家の本棚に置いてきた
ホームの向こうに 君がいる
落ちた視力じゃ捉えない
遠くで焼け落ちる 今日の太陽の色を見た
幼さの殘る聲は 「誰に邪魔させない」
これが僕たちの戦爭 願わない 縋らない 祈らないって できるか
手の中の その物差しで 友達と比べ続けた
これが僕たちの戦爭 映畫に 自分を 重ねて 泣いてる
気づいてた 座席に座り ポップコーン食べてる 自分に
嫉妬と僻みが混ざってる 冷めた台詞をもらって
いつでもできるさよならだ 私の世界から消しました
「あなたのためなのよ」 噓だね 言いたいだけだろ
バスタブの水溜まりで 記憶にまた 潰される
これが僕たちの戦爭 さよなら ばいばい また會う日まで
鈍感な無関心さで 切り抜けて逃げていくだけ
透明の関係に まだ閉じ込められてる
自分で作った 仮想敵に 言う
「普通じゃないよ 考えらんないよ
消えろ 失せろ この偽物め」
僕だけの戦爭
僕たちの戦爭 許さない 揺るがない 変わらないって できるかよ
わたしはさ ねぇ折れすぎた 変わらないまま他人になろう
これは僕たちの戦爭 自分が 最初の 敵なんて ねぇだろ
最後まで敵は誰かだ 諦めて銃を握れ