絶體暗星歌詞
添加日期:2023-12-25 時長:03分46秒 歌手:稲葉曇
真っ暗闇を照らす星が
あたしのまぶたを撫でる
懐かしい聲が聞こえる
とても寂しくなってく
真っ暗闇の向こう側から
あたしを呼ぶ聲がする
置いてきぼりの星屑を
両手のひらに集めてく
君が目印なんだ町外れな裏のル一ト
明日はもっともっと曇っていると思うから
あたしはここにいるよって足りない光を集めてって
今夜を明るくしている
星が暗くなってく
明日追いかけてる
むかし見えていた世界の星が
息を聲に変えてく夜
ああ 繋がってそうな星と星を探す
ああ もっと高くへ聲を迪辿って歩いていく
ああ 見えづらくなった意味は分からないから
ああ 星屑を持った手で閃きを眺めてる
真っ暗闇の向こう側から
あたしを呼ぶ聲がする
置いてけぼりの星屑を拾って
足元を照らそう
君の落とし物を返すあてはあたしだった
とっくのむかしに
いなくなっているから
星屑のにおいを持った
覚えたての意味を鳴らして
今夜の明るさに眩しさを足す
星が暗くなってく
あたし追いかけてる
むかし見えていた世界の星が息をよるに変えてく夜
ああ 暗闇を好いて星と星は消える
ああ 懐かしくなった意味を迎えに行く
ああ 夜に循環に
君を纏つた聲が鳴る
星が暗くなってく
あたし夜を照らしてる
遠く見えていた世界の星が
さよなら あたしに告げる夜
ああ 消えてしまった
星とあたしを重ねる
ああ もっと近くへぐちゃぐちゃに歩いていく
ああ 目印はどんな
聲でも構わないから
ああ あたしがいなくなつても誰でもわかるように
する