神無よ歌詞

作詞 : 上北健
作曲 : 上北健
日々にあふれかえる汚らわしい物語
人ひとり消えなければ、取り上げることもない
消えたことさえ悔やまれなければ
「平穏無事とは縁遠い時間（とき）への生贄だった」
と際限はない
それがこの街の闇
もういい加減に認めなさい
卑しく笑うやつらのまさにうしろに隠されたものはなに
探しあてよう
僕ら同じ今に気づき 同じ気持ちに出會った
だから手繰り寄せる
頼りあえる 便り交わせる
救いの手は僕らの両手がそうなりうる
正義者まがいで構えられた大量のレンズ
被寫體が孤獨であったという虛実を裏づける
軽々しく承認を求めたことは罪深く思える
しかし 現狀に生きるなら當然のことだ
端々は無視 喜べない
端々は無視 喜べない
端々は無視 喜べない
端々は無視
それがこの街の闇
もういい加減に認めなさい
卑しく笑うやつらのまさにうしろに隠されたものはなに
探しあてよう
僕ら同じ今に気づき 同じ気持ちに出會った
だから手繰り寄せる
頼りあえる 便り交わせる
救いの手は僕らの両手がそうなりうる
ああ あなた はじめからここには いなかったのですね