re_birthday(feat.鏡音リン鏡音レン)歌詞
添加日期:2023-12-25 時長:04分51秒 歌手:Shoko
目覚めたとき僕はひとり
黒く塗りつぶされた部屋
何も見えず 何も聞こえず
一人震える闇の中
天井には大きな]穴
よく見ればそこには巨大なぜんまい
その先から突如響く
得體の知れぬ不気味な聲
「罪深き少年よ」
「お前はこの先永遠に
「この部屋からは出られぬ」」といった
瞬間 思い出した全ての記憶
自らが重ねた罪の數々を
ここにいる理由と結末に気づいた
もうあのころには戻れないのだと
気づけば両腕にはめられた赤い手錠
それはきっと誰かの流した血の色
両の足首には青い色の鎖
それはきっと誰かの涙の色
「るりらるりら」聞こえてきた歌は
誰が歌う子守唄だろうか
どれほどの時が流れただろう
動かぬぜんまいに尋ねた
どこからともなく聞こえてくる
歌聲だけが僕を癒す
ある日僕は気づいたんだ
その歌の真実の意味を
そして僕は子守唄に
新しい言葉を付け足した
ぜんまいの隙間から
落ちてきた小さな光
それはきっと
― 君がくれたメッセージ ―
廻り始めたぜんまいは靜かに語る
「罪が決して許されることはない」
だけど 水という言葉 悪という言葉
僕らはそれらを唄へと変えよう
赤い手錠外れ 僕に語りかける
「これからあなたは生まれ変わるのよ」と
青い足枷外れ 僕に話しかける
「今日が君の新しいBirthday」
すべてが廻りそして白く染まる
もうすぐ君に會いに行くよ