紙の上の君歌詞
添加日期:2023-12-24 時長:05分48秒 歌手:うつりみ
作詞 : 羽藤からす
作曲 : 羽藤からす
新宿西口駅前の晝過ぎ 夕暮れるまで溶け込んでいた群がり
君は通り名がある
俗に孤獨なガール
信號機が黃色く點滅して
赤くなるまで眺めていた 暗がり
君はふらふらと歩く
通い慣れてるガード下をくぐって
スキップ トリッピングして
ロマンティックな風景を思い出す
好きって言ったじゃん 覚えてるよ
サディスティックなあなたのスティックの味も
あなたの口癖が呪文みたいに ぐるぐる
頭ん中回ってかき亂すよ
あなたは赤信號を渡る度にこう言った
「青信號って緑だよね」
歌舞伎町來るくせも 薬飲みたいなって思うのも
この変なピアスも全部 あなたのせいだけど
なぜか恨めない
わたしなぜか忘れられないって
君に言われたいな ぼくは
っていうか、
君ってだれだ?
君って、だれだ?
新宿西口 出た先でふらつき
たそがれている 駅混んでいて疲れた
僕を気安く呼びだして
とくと クズと呼びなよ
信仰して たやすく消滅して
頭わる、とか呟いている ぐちぐち
君はつらつらと述べる
格好つけて「」つけ くぐもって
パニック クラッキングして
ペダンチックな風貌を思い出す
嫌いって言ってよ 覚えてんの
ドラマチックなあなたのマジックのタネも
自分トーク 手グセで呪文みたいに ぐるぐる
頭ん毛を弄って苦笑うの
あなたは私んことを笑う度にこう言った
「赤信號って緑だよね」
いつも調子が良くて すらりとシたいなって脅すのも
深夜のファビュラスも全部 あなたのせいだけど
なぜか途切れない わたし今も溶けきれないって 君に言わせるため
ぼくは
今を書くよ いつも書くよ 書き続くよ 歌詞に載せて 書き綴るよ
ルオーみたいに ぼくは