灰色と青(翻自 米津玄師)歌詞
添加日期:2023-12-23 時長:05分39秒 歌手:Aimya相宮
作詞 : 米津玄師
作曲 : 米津玄師
作曲 : 米津玄師
作詞 : 米津玄師
原唱:米津玄師
翻唱:Aimya相宮
袖丈が覚束ない夏の終わり
明け方の電車に揺られて思い出した
懐かしいあの風景
たくさんの遠回りを繰り返して
同じような街並みがただ通り過ぎた
窓に仆が寫ってる
君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
ひしゃげて曲がったあの自転車で走り回った
馬鹿ばかしい綱渡り 膝に滲んだ血
今はなんだかひどく虛しい
どれだけ背丈が変わろうとも
変わらない何かがありますように
くだらない面影に勵まされ
今も歌う今も歌う今も歌う
忙しなく街を走るタクシーに
ぼんやりと背負われたままくしゃみをした
窓の外を眺める
心から震えたあの瞬間に
もう一度出會えたらいいと強く思う
忘れることはないんだ
君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
靴を片方茂みに落として探し回った
「何があろうと仆らはきっと上手くいく」と
無邪気に笑えた 日々を憶えている
どれだけ無様に傷つこうとも
終わらない毎日に花束を
くだらない面影を追いかけて
今も歌う今も歌う今も歌う
朝日が昇る前の欠けた月を
君もどこかで見ているかな
何故か訳もないのに胸が痛くて
滲む顏 霞む色
今更悲しいと叫ぶには
あまりに全てが遅すぎたかな
もう一度初めから歩けるなら
すれ違うように君に會いたい
どれだけ背丈が変わろうとも
変わらない何かがありますように
くだらない面影に勵まされ
今も歌う今も歌う今も歌う
朝日が昇る前の欠けた月を
君もどこかで見ているかな
何もないと笑える朝日がきて
始まりは青い色
歌詞貢獻:蜜柑星味_夏日汽水