アリカ歌詞
添加日期:2023-12-22 時長:04分05秒 歌手:ころねぽち
作詞 : esora uma
作曲 : esora uma
沈む夕日が僕を急かした
「今日の君はもーいいかい?」
壊れたままの羅針 片手に
踏み出せずに 等身大の後悔ばっか
印を(あちこちに)
つけては(嫌になって)
ぐしゃぐしゃにした
それでもまだ捨てられないや
明日の(これからの)
はじめ方(終わり方)
わからないけど
笑ってたいでしょ
から回った言葉が(かけがえない)
宙を舞った歌聲が(消えない)
それら全てきっと無駄じゃない
僕だけのためにある現在地
ダメになった過去なんて(笑えたなら)
明日に待った後悔なんて(敵じゃないんだ)
寶のありか求めて
地図をこの手に進もう
沈む心に広がる闇夜
「あとのことはもういいや」
拭ったはずの悲しみが ほら
恨めしそうに呼んでいるんだ 僕のことを
いつかの(願いは)
夜空に(舞い散って)
失くした想い
もう拾えないものばかり
それでも(確かに)
見つけた(出會えた)
あなたがいるよ
手と手をコンパスに
冬に咲いた花のように(まわる世界)
夏を待った少年のように(きらめく)
星は僕を照らしてくれる
良くも悪くも進む運命を
ダメになった僕だって(泣いていても)
明日を生きて 生き抜いて(僕の未來へ)
いつか終わるとしても
未だ闇のその先へ
増える痛み 明日は見えず
足が止まりそうになっても
増える印 満ちる光
寶はきっとそこにあった
から回った言葉が
宙を舞った歌聲が
今や僕を救うためのもの
歩き出せ コンパスの指す方へ
ダメになった過去なんて(笑ってやろう)
明日に待った後悔なんて(抱きしめてやろう)
寶はこの手の中に
地図を汚して進もう