虛偽性のスペクトル歌詞

白と黒で濁した
吐き出すだけ言葉は
白と黒で這わせた
理想だけの心で
それじゃあまたね
いいこでいてね
さよならだけか
僕らの今だ
愛せないの
孤獨か何かを知つて、否いと
ネガティフな思いを殻ごと呑むだけ
殺したいの
冴えない自分の呼吸さえ
赦せないの撒かれたへイトの數だけ
午前四時半の公園で
行方知れずの君を見た
誰も助けてはくれないと
嘲笑う君はね
白と黒で汚した
受け取れない言葉を
白と黒で潰した
理想だけの心を
それじゃあまたね
いいこていてね
ここで會えたら
さよならしない
さよならしない
さよならしない
さよならしない
さよならしない
殺したいの冴えない自分の數だけ
オオカミの腹には石が詰まつただけ
愛したいの本當は何かを知つて尚
愛せないの空白な今に縋るだけ
午前四時半の公園で
行方知れずの君を見た
誰も助けてはくれないと
嘲笑う僕はね探してた
僕が甘受した日から
ずつと今ても求めてた
ずっと虎狼し続けてた
君を殺した日々から
すっと耳元塞いでた
すつと噓だけ愛してた