Primitive Spring歌詞

時が過ぎれば雨も霧になり
やがて大地も固まるでしょう
風に舞い散る花に乗せて
「ありがと」の聲屆け
雪が徐々に雫になり
やがて風を生んで髪を梳かす
風に包まれ季節が來る
近づく春の音耳に屆く
明日になったら咲くのかな
明日になったら會えるかな
時が過ぎれば花も芽を醒まし
やがて蕾をつけるでしょう
春がくればきっと見つかる
新しい気持ちが
時を過ごせば見えることもある
この眺めは変わらなくても
春がくるたびそっと集める
新しい景色を
三つの點を線で結ぶ
その中には私しかいなくて
その中には私しかいなくて
丸い機囲んでみた
いつからか一人じゃなくなっていた
明日になったらまた飲もう
明日になったらまた會える
時が過ぎれば會う友も增える
やがて別れがあるとしても
春がくるたび思い返せる
花びらの數だけ
時を過ごせばわかることもある
楽しい時が永久じゃなくても
春がきたら私は変わらず
花びら小箱に詰め
明日になったら咲くのかな
明日になったらまた會える
時が過ぎれば花も芽を醒まし
やがて美しく咲くでしょう
集い會って宴を開き
その蜜を楽しんで
時が過ぎても見えぬこともある
人の心移り行くけど
花びらと人と私とで
疎と密と不変とを
時が過ぎれば雨も霧になり
やがて大地も固まるでしょう
風に舞い散る花に乗せて
「ありがと」の聲屆け