南からの風を纏って (feat. 小光)歌詞

添加日期:2023-12-21 時長:05分01秒 歌手:離想宮

作詞 : 離想宮
作曲 : 離想宮
南からの風を纏って
蠢く退廃を纏って
ヒトらしさからの解放を祝ってくれ
溶けてゆくのを感じて
むせ返るような
熟れた果実の匂い
熱に浮かされ歩く港町
遠のいてゆく船に
君の面影を見た
揺れる影が地面に私を縛りつける
からだが腐敗してゆくような錯覚
それは待ち望んでいた
救いではないのか…
南からの風を纏って
蠢く退廃を纏って
ヒトらしさからの解放を祝ってくれ
溶けてゆくのを感じて
南からの風を纏って
煌めく感情裝って
ヒトらしさからの逃亡を赦してくれ
溶けてゆくのを感じて
薄暗い宿
部屋から眺める景色
剝き出しのコンクリート
濡れている
晝の暑さを
引き摺った風が
思わせぶりな態度で月を撫でてゆく
偽物が好き、本物よりも
それは待ち望んでいた
救いではないのか…
南からの風を纏って
蠢く退廃を纏って
ヒトらしさからの解放を祝ってくれ
溶けてゆくのを感じて
南からの風を纏って
煌めく感情裝って
ヒトらしさからの逃亡を赦してくれ
溶けてゆくのを感じて
旅人たちはいつだって
過去の記憶すらスーツケースに
仕舞い込んだまま
ネオンサインの街、蜃気樓のむこう
空虛な官能が心地よい
南からの風を纏って
蠢く退廃を纏って
ヒトらしさからの解放を祝ってくれ
溶けてゆくのを感じて
南からの風を纏って
煌めく感情裝って
ヒトらしさゆえの渇望を笑ってくれ
溶けてゆくのを感じて!
更多>

喜歡【離想宮】您也可能喜歡TA們的歌詞…

更多>

最新歌詞