冷たいトレモロ歌詞

添加日期:2023-12-21 時長:04分10秒 歌手:tilt-six

その陽が落ちた瞬間を
忘れる合図にしてる
そう毎日あの街燈が
點いた瞬間に忘れているんだ
水に溶けた 思考迴路
狹い部屋で くるまって
ふわり ゆらぎ 一人 浮かび
いらない 期待 捨てたいのに
歩き慣れない靴で歩いてきた
いつまでも 屆かない
君の場所に
暗い道に一人でいるみたい
言えなかった 言葉達が
置いてかれる
あんな風に笑えたのならきっと
臆せずに 君の目も
見れるのかな
あの視線の先にいるのはきっと
僕じゃない 誰かだって
気付いてたんだ
通り過ぎる車たちが
部屋の中を照らしてゆく
少しだけ開いた世界が
また目の前で 消えていった
色が 混ざる 頭の中で
狹い世界 見渡して
ふわり くるり 一人 浮かび
いらない 気持ち 捨てたいのに
歩き慣れない靴が破けてきた
直せない 穴があいた
こんなとこに
暗い部屋に一人でいる僕は
言いたかった 言葉達に
潰されてる
あんな風に笑えたのならもっと
守りたいと 思った笑顔
見れるのかな
あの視線の先にいるのはもう
僕じゃない 誰かだって
知ってしまった
歩き慣れない靴が壊れていた
一人では 歩けない
脫ぎ捨ててく
車の明かりで見えた世界で
少しだけ色がついた
この思いに
君に言っちゃいけないことはもう
わかってる だからもう
しまっておくよ
誰にも言わないでおいた気持ち
「大好きです」 その代わりに
「ありがとう」を
その陽が落ちた瞬間を
忘れる合図にしてる
そう毎日あの街燈が
點いた瞬間に忘れているんだ
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