花と水飴、最終電車歌詞

添加日期:2023-12-19 時長:05分09秒 歌手:n-buna

作詞 : n-buna
作曲 : n-buna
晴れた雲を見ていた
昨日夜空に重ねた青を
淺く影に隠れた
君の描いた空が消えない
忘れたら 君はいなくなるから
揺らいだ昨日を思い出せ
あの夏にいつか屆いたのなら
昨日に遠い 遠い花束
花と水飴、最終電車
落ちた花を見ていた
駅の傍 クチナシの咲く
海の底を歩いた
木漏れ日だけの浮かぶどこかで
夏の瀬に光る淡い火を見た
白んで淺い淺い夜
あの夏に君が笑っているだけ
笑っているだけ
..music..
忘れたら君を思い出すから
揺らいで青い青い空
あの夏にいつか屆いたのなら
昨日に淡い花束を
忘れても
..music..
この話はこれで終わりだ
結局君を忘れないまま
少しずつ大人になっていく
夏が終わるみたいに
一枚の花の絵を描いた
そんなこの話の続きは
きっと きっと僕にしかわからない
僕だけしか知らない
終わり
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