名前のない星歌詞
添加日期:2023-12-17 時長:05分09秒 歌手:GUMI
作詞 : 40㍍P
作曲 : 40㍍P
まるで世界に切り離されたみたいに
震える僕の両手を握り締め
他の誰かにすべてを否定されたって
あなたはいつも何も言わず抱きしめてくれた
名前のない星
青空の下
二人を繋ぐ糸が
奏でるメロディー
伝わる鼓動
壊れそうなほど儚い溫もりが
たったひとつの真実だった
足りない言葉埋めるように
確かめ合ってキスをした
やがて夢が終わるころ
空の向こうにまた朝が來て
名前のない二つの星たちが
夜明け前に何処かへ消え去った
手を伸ばしてあなたの溫もりを探すけど
ねえ、冷たい風に觸れただけ
星空の下 二人は離れ離れ
聞こえないメロディー 途切れた音
凍えそうなほど無機質な感情で
あなたのすべて忘れようとした
空いた心埋めるように
知らないフリをきめこんで
やがて季節はめぐり
窓の向こうにまた夏が來て
忘れかけたあなたの溫もりが
夜に溶けて心に舞い降りた
空を見上げあの日の星くずを探すけど
ねえ、暗闇が広がるだけ
..music..
あなたを好きで 今でも好きで
季節がすぎて 生まれ変わっても
あなたを好きで それでも好きで
たとえ世界が終わりを告げても
名前のない二つの星たちは
今も空の何処かで瞬いて
その光が二人の心に屆くまで
ねえ、輝き続ける
幾千もの夜空の星たちが
夜明け前に何処かへ消え去った
瞳閉じてあなたの歌聲を探すけど
ねえ、そよ風が囁くだけ
ねえ、ねえ
あなたの聲を聴かせて
終わり