修羅場歌詞

添加日期:2023-12-16 時長:04分03秒 歌手:碗茶

作詞 : 無
作曲 : 無
短夜夏半、噓と眩むとぞ
疑うなんて淺ましいです
陽のもと認めたあの腕の白さまで
忘れたら 凍えずに溫まるのか
一層この侭通わないとて構わない
笠の雪の、自然が災ひや
黒ばむ前科に労働きます
揺れては末とあの夏の期待を責め
仰いだら 灰色に誘う娑羅雙樹
一層この侭繁らないとて厭わない
何方かに會えば記憶を奪取まれよう
喉を使えば貴方が零れ出で溢れよう
是以上織りたくなどない
一層この侭眠って居られたら好いのに
噫!貴方の首筋が
きっと現在はもう真っ白く透き徹って居る
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