泡になった歌詞

添加日期:2023-12-15 時長:04分42秒 歌手:Monolog

二度と來ないかのように ただはしゃいだ夏はすでに
足音もたてることなく まぶたに消えた
彼の茶色い髪が風に翻(ひるがえ)るたびに
チェリー・コークと潮のにおい 若すぎた遠い日のこと
あの夏は… あの夏は…
地球の裏側目指し 二人潛った海の底は
怖いほど 全ての否定(ひてい)より暗く、言葉は奪われた
熱い太陽だけが追手だったあの頃に
帰れないことに気付かせる 寫真より色あせた肌
変わりないココナツの香から
よみがえる 屈託(くったく)のない彼の笑顔
泡になった はるか夏の日は
泡になった 愛しい夏の日は
逃げまどうタバコの煙から
よみがえる消え際(きわ)の悲しい花火
泡になった はるか夏の日は
泡になった まぶしい夏の日は
泡になった 2 人の夏の日は
泡になった 2 人の夏の日は
夏の日は
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