Betelgeuse歌詞

めぐる遠い記憶　靜寂の舟旅を
あかい星標に
めばえ遍く星々
星雲の胎內で
ふかい夢をみてる
暗き海　ひときわ瞬いて
揺らめいたゆりかご
いまは凪ぐ遙か海
もうその聲はきこえない
紫暗の淵
光年の孤獨さえ包みこみ
ひかり抱く腕
めざす悠い記憶　さざめく溟海を
あおい星標に
明か海　いっとう耀いて
燃えつきたみぎかた
いまは亡き　彼方　星
もうあの歌はきこえない
閃光く淵
光年の晦冥さえ照らしだし
紫暗抱く腕
暗い波吼える海
最期の光呑みこんで
迎える終焉
光年の白光さえ屆かない
冥闇を抱き眠る
青白くひかる銀河の岸辺に
生まれいずる星々　めぐるひかり
永えの記憶　還るよいま