【鏡音リン＆鏡音レン】Distorted Heart歌詞

ほらねまたキミはそうやって
意味ありげに笑うんだよ
ベゴニアの花が開いたように
ありふれた振り並べてる
どれがホントかわかんないや
無邪気さを継いで接いだ
本音と噓の境界線
いったいドッチに立って
手招きしてんだ
饒舌さに答えなんて
隠したりしないでよ
ねぇねぇ どんな表情か
それだけ教えて
有乎無乎の勇気
踏み出させるために
こんな歪なハートを
飾ってくれるような
花は(花は)きっと(きっと)
キミしかいないんだ
思わせぶりな態度に
不用意な視線に
まぁ期待通りに嵌まってみるから
咲いてみせて
ほらねカタオモイルーキーは
事も無げに誘うような
やり方じゃ 攻略できっこない
バラバラの點をマッピング
都合いいとこ切り取った
言葉だけ継いで接いだ
依存性理想の境界線
いったいドッチに立って
手招きしてんだ
ずいぶん勝手な解釈しても
運命は當てになんない
ナイナイ 無いよ持っちゃいない
駆け引きのカードは
だからって待っていちゃ
始まらないんだね
こんな歪なハートを
生み出してしまうくらい
戀は(戀は)なんて(なんて)
キミに似ているんだ
二つ折りにしたいのに
重ならないから
ああ 歪んだままの想いで
その手を 握りたくて
「理解なんて求めちゃいない
欲しいことだけ
知って欲しい」って
感情が逸って
幻覚を見せるよ
正解なんてないね
僕の歪なハートを
飾ってくれるような
花は(花は)きっと(きっと)
キミしかいないんだ
二つ折りにしたいのに
重ならないけど
もう歪んだままの想いで構わない
いつまでもこの胸に咲き亂れて