ラブストーリー歌詞

あんたがいなくなって
悲しいけれど
あたしは安心して
悲しんでいる
あんたがいなくなって
寂しいけれど
あたしは今まで以上に
上手く息ができる
ケーキは鉄の味がする
テレビの音で眠れない
床に散らばる服が愛しい
換気扇の音がうるさい
ラブストーリーならばもっと
泣けないといけないような気がしてた
あっけないよなそっけないな
安心できる夜が行く
あんたがいなくなって1年経って
それでもたまに永遠なんてふと、思うの
あんたと居たとしたら
出來ないような
いけない事すら
今なら1人出來きる
便利な身體は退屈だ
ロマンスのせいで眠れない
毎週録畫のドラマを見る
換気扇の音がうるさい
ラブストーリーならばもっと
毎日笑っていられたかな
おはよう おやすみ だけの戀は
感想文みたいで笑えたんだ
グレープのにおいもゲームの話も
間取りもキスも笑い方も
上手に好きでいられたな
悲しむ暇もなかったけど
機械とセーター泡の中
音を鳴らしてるあんたのシャツ
泣いてる餘裕もなかったんだ
換気扇の音が鳴らない
ラブストーリーならばもっと
泣けないといけないような気がしてた
長い睫毛が頬にあたる距離で終わる
一辺倒に
泣けないといけない戀の中
泣けないくらいに思っていた
あんたのことを思っていた
泣けないくらいに思っていた
泣けないくらいに思っていた
泣けないくらいに思っていた