幽明境を分かつこと歌詞

作詞 : 凋葉棕
作曲 : ZUN
ほとけには
さくらのはなを
たてまつれ
わがのちのよを
ひととぶらはば
さもあれば
をしからざりし
いのちさえ
はなのいろにも
うつくしければ
幽明境を分かつこと
かつて一人
その想い 葉うなら
いつか 吟じた
詞（言葉）を 胸に抱いて
望み それは 願い
桜（花）の下で 死ねること
その死顔（顏） ただうつくしく
そして一人
また一人 止め処無く
いつか 愛した
詞（言葉）を 胸に抱いて
祈り それは 縋り
桜（花）の下で 死ねること
その死顔（顏）も ただうつくしく
ほとけには さくらのはなを たてまつれ
死なば諸共 みなうつくしく
さもあれば をしからざりし いのちさえ
そのはかなさのみ 殘しては
この身の 憂さを思えば
生きるのは あやなしとのみ
その花（さくら）の うつくしければ
恐れは無く ただ身を捧ぐ
ほとけには さくらのはなを たてまつれ/
死しても葉う 望みのあれば
さもあれば をしからざりし いのちさえ
この身も永久に うつくしく
ほとけには さくらのはなを たてまつれ
わがのちのよを ひととぶらはば
さもあれば をしからざりし このいのちさえ
せめて最期は 桜（花）の下
undefined