Sleep Walking Orchestra歌詞
添加日期:2023-12-14 時長:03分56秒 歌手:BUMP OF CHICKEN
Sleep Walking Orchestra - BUMP OF CHICKEN
詞:藤原基央
曲:藤原基央
編曲:BUMP OF CHICKEN
外から窓をくぐった光が
床に作った最初の友達
空っぽの手を容易く取られて
連れ出されてから夢の中
幾つかの普通が重なり合うと
時々そこには魔法が宿る
あれは恐らく悪魔だった
あれから醒めない夢の中
籠の中 鳥が鳴いて気付いた
失くしていた事
もう引き返せない事
どうして體は生きたがるの
心に何を求めているの
肺が吸い込んだ続きの世界
何度でも吐いた命の証
さあ今 鍵が廻る音
探し物が囁くよ
赤い血が巡る その全てで
見えない糸を手繰り寄せて
夜と朝から外れたままで
迫られ続ける取捨選択
何をどれだけ差し出したとしても
屆かないほどの寶物
取り戻したいのか 憧れたのか
篝火の向こう揺れて消える
そろそろ往こうか
まだここじゃない
どこまで醒めない夢の中
まだ先へ進むというのならば
夜明けまで
吹き抜けていく風の唄を
誰が消えても星は廻る
明日が今を過去にしていく
殘酷なまでに完璧な世界
どこかでまた躓いた蟻
未だ響く心臓のドラム
それしかないと導くよ
疑いながら その全てで
信じた足が運んでくれる
どうして體は生きたがるの
心に何を求めているの
性懲りも無く繋いだ世界
何度でも吐いた命の証
さあ今 鍵が廻る音
探し物が囁くよ
赤い血が巡る その全てで
見えない糸が解ける場所へ