OUR SHIP歌詞
添加日期:2023-12-13 時長:04分19秒 歌手:舞花
舞花 - OUR SHIP
詞:美歌
編曲:NAGI☆
澄んだ空溜め込んだため息を
吸い込んでのみ込んでいく
重なった息の色が作った青の色
真夜中に浮かんだ雲に何故か
溢れ出す小さな涙
柔らかな光を君の胸の奧へ燈そう
美しくて儚くて
少しだけ遠く感じる
まばゆいほどの星の海を
泳いでみたい
時を超えて光の中
大きな船に揺られながら
殘ったため息を拾い集めにいくよ
「空を見上げていて」
はぐれたまま失くしかけた
君の煌めく思い出もきっと
この手で屆けよう
願いが一つ葉うように
手探りの明日に戸惑う瞳
色づいた花を飾ろう
目に映るものが全て
眩しいくらいに
この聲が君に寄り添える日は
こっそりと話をしよう
新しい甘い香り見つけながら
このまま
夢のような時が過ぎて
胸がふいに痛む夜も
目を閉じてみて何度だって
また會えるから
星を覆う雲に紛れ
大きな船が僕等をつなぐ
浮かんだ不器用な言葉を
並べるより
「耳を澄ましてみて」
冷たい風白い息が
空へとのぼって僕のもとへ
繰り返す時の中
この聲がまた君を包む
時を超えて光の中
大きな船に揺られながら
殘ったため息を拾い集めにいくよ
「空を見上げていて」
はぐれたまま失くしかけた
君の煌めく思い出もきっと
この手で屆けよう願いが葉うように
繰り返す時の中
この聲でまた君を包む