戀想花火(翻自 水樹奈々)歌詞

添加日期:2023-12-13 時長:05分08秒 歌手:相水林樹

作詞 : ヨシダタクミ
作曲 : ヨシダタクミ
戀想花火 (Cover 水樹奈奈) - 相水林樹
詞:ヨシダタクミ
曲:ヨシダタクミ
いつかあの日の
思い出と同じように
君も消えていくから
祭囃子が響く中
夏の終わる匂いがした
夕暮れ君と待ち合わせた駅
改札口を過ぎれば
今日で君とはさよならなんだ
引き止める理由が
あったらいいのに
うつむく僕を覗き込み
おどけたように笑う君
最初で最後の二人だけの夜
いつもの裏道を抜けて
駆けてく君の背中見て
好きだなんて
僕は言えないでいた
心にずっと
空いた穴を埋めるように
夜空に繚亂の花火が
キラリキラリ
綺麗だねって
そっと呟く君の手を
強く握りしめていた
はじめて出會った頃
誰よりも笑う君に見惚れて
優しい人だと思った
笑顔の裏では
ひとりで涙を流している
そんな君が誰より大切なのに
何もできないでいた
さよならじゃ
形容できない
いつまでも忘れないよ
あの日見た花火のように
僕の中で
今も咲き続けているんだ
心にずっと
空いた穴を埋めるように
君の涙の欠片が
ひらりひらり
繋げなかった
僕たちの未來はきっと
夏の幻だったから
夜空に満開の花火が
上がるころ
君のいない世界で
僕は泣いたよ
いつか他の誰かと
結ばれても
僕は思い出すのだろう
とある夏の日の蜉蝣
夢を揺蕩う
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