たたかうひと歌詞

がんじがらめです　何やっても　その言葉は
槍のように僕の胸を突き刺すんだ
それぞれの正義が　混ざり合っちゃって
濁り　ひどい交戦　必然？
失言　探してまた袋叩き
難しくしないでよ
ああ嫌いだ　それは間違いだなんて
勝手に描いた想像　肥大した願いだ
もう限界だ　飛び交った聲はパンクしそうなんだ
うるさい君の聲　全部受け止めたら　吐いてしまうよ
もう後にしてその向こうへ　戦うべきはどうやら君じゃない
感じたって　喰らったって　立ち止まってることはないぜ
無謀だって　言われたって　笑われたって前だけ向いて
傷になって　アザになって　ちょっとだけ強がって歩くんだって
戦うあなたでいて
間違い無いなんて言う君の言葉は
間違う事自體 間違いだって聞こえる
気付かないフリして僕を振り落とす
何一つ変わらない石の態度 鈍る感度 期待と苦い味だった失望
情け無いよ 理想の距離を 一瞬で縮めようとしたんだ
いつもそうだ 「君のせいだ」ってことにすれば
楽なんだけれど
ゴミを見るような目が離れない
もう面倒くさい 視線が痛い
目を合わせたら 耐えられないよ
もう後にしてその向こうへ
間違いなんてどうでもいいからさ
　
勘違いで 思い込んで 振りかざして切り刻んで
曬し上げて叩き合ってボロボロになったのは君の方だ
それで勝って 誰に勝って？
そんな勝手、誰だって讃えはしないよ
戦うべきなのは
もう解ってる
僕自身だ
うるさい君の聲　全部受け止めたら　吐いてしまうよ
もう後にしてその向こうへ　戦うべきはどうやら君じゃない
感じたって　喰らったって　立ち止まってることはないぜ
無謀だって　言われたって　笑われたって前だけ向いて
傷になって　アザになって　ちょっとだけ強がって歩くんだって
目の前に橫たわる
その分身を蹴り上げて