krake歌詞

作詞 : Yu-yA
作曲 : Yu-yA
誰かが僕の命はいくつあると聞いた
僕は何も言わず指を三本立てた
この體の手足は僕の意思を
無視して勝手に動き出すんだ
急速に熱くなるこの三つの心
この想いを早く君に伝えたいのに
僕の頭と僕の手足の意見が食い違って動けない
こんな體と早く別れを告げたいのに
遠く離れる後姿を眺めることしかできないなんて
何も言えずに終わり君が夕日に溶けて消えた
いつも隣に居れた時はどれくらい前か
體が逃げるようになった時はいつか
思うようにならないこの體を
捨てられるのならどんなに楽か
一つの命と一つの感情しか
持てない君に伝わるのか
僕の想いと君の想いの答えがたとえ同じだとしても
僕の手足はいつも違う意見を出して
勝手に逃げる自分の足を押さえつけて話す言葉には
本當の僕が言える君への言葉を話すよ
たった一つの事も自分の意思で言えないのか
僕の頭と僕の手足の意見が食い違ってとしても
僕は自分の意思を貫き君會うよ
たった一つの命と知恵を持たない君が僕に笑って
今度は僕のほうが逃げようと考えてしまった