たった、されど。歌詞
添加日期:2023-12-11 時長:05分19秒 歌手:yukina
なんでも知ってる気に
なっていただけだったの
深く搔き亂される事が
こんなにも怖いの知らなかった
言い爭う事すら初めての事過ぎたの
あのたった4文字の言葉を
言えずにいる
きっかけは些細すぎて
思い出せない程
認めたら弱くなる
耳元で誰か囁いてる
お願い
君から「もういいよ」って
置いたままで殘された鍵
戻し方を分からずにいる
こういう時どこに行くのかさえ知らないのに
どんな瞳をしてどんな顔で
いるのかだけは分かってる
なんでもしてくれると
思い込んでいたようで
出逢い過ごして來た時間と
思い出が反比例をしている
深く張る微溫湯は
さぞかし心地良かった
あのたった4文字の言葉を
言わずにいた
時が経つ程に重く
濡れた真綿のように
締め付けて絡まって
居たのは自分と気付いていた
あの日も
君からもう言い寄って來てくれたら
渡された鍵 胸の奧で開いた音は
出逢った時どこにでも行けると信じていた
どんな瞳をしてどんな顔で
していたのかは覚えてる
ときめきは遠い日過ぎて
思い出せないけど
認めよう弱くても
どうすべきなのか知ってるから
いつかは君から
「もういい、寄っておいで」なんて
殘されたまま待っているの?暖かい手を
こういう時どこに行くのかさえ知らなくても
どんな瞳をしてどんな顔で
泣いてるのかは知ってるから
さぁ、あの言葉を、ほら
『』
たった4文字。されど4文字
君の返事を待っている