パメラ(帕梅拉) - バルーン / Covered By 銀勺&蒼歌詞

添加日期:2023-12-10 時長:03分18秒 歌手:Silspon銀勺

長い夜は貴方の事ばかり考えて時を過ごす
近づいた夏の気配
茹だるその聲で觸れて欲しい
眩暈がする
その仕草も言葉選びすら理解出來ず
瞬きのような毎日が無常にも過ぎていく
熱を持つ呼吸
割れた花瓶
いずれ全て何気なくなっていく
雲隠れする水色
言葉で片付くものなんて
一つも要らないと思う
だんだん獨りが染み付いて
寂しさの感度も忘れていく
最低な夜は切り裂いて
この夢が覚める前に
覚えのある愛の言葉
偽物な貴方によく似合う
黃昏が街を包む
風穴の空いた心だ
有り余る理想
欠けた虛像
いずれ全て何気なくなっていく
うつつは未だ灰色
言葉で片付くものなんて
一つも要らないと思う
がんがん鼓膜をつんざいた
迷えるこの雷火も鳴いている
最低な夜は出し抜いて
遠い朝へ逃げる為に
だんだん獨りが染み付いて
寂しさの感度も忘れていく
最低な夜は切り裂いて
その手を差し伸べておくれ
だんだん獨りが染み付いて
寂しさの感度も忘れていく
最低な夜は切り裂いて
この夢が覚める前に
この歌が終わる前に
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